8月26日(日)に定例のRS(レールセキュリティ)会議を開催しました。
今年の夏はRSにとっては大事な忙しい時期でした。
8月だけでも10、11日の新入社員研修、
17日の夏季工事規制後の立ち上がり教育、
19日の定例安全研修がありました。
加えて工事管理者、踏切監視員、列車見張員の資格取得講習会等もあり、
事前準備等に追われました。
一連の行事もほぼ終了に近くなってのRS会議でしたので、
社長以下事務スタッフは多少区切りの付いた会議となりました。
定例的な目標管理、HHKの報告と検討、
安全教育に加えて今回の目玉はリーダー制の導入を決定したことです。
秋以降倍増の20名体制となることなどを踏まえ、
社長の提案で4人のリーダーを中心とする現場体制としました。
京都、大阪地区各々2チームとして、
チームによる連絡や新人指導体制を目指します。
京都地区は坂口、福本社員、大阪地区は比嘉、
赤倉社員の計4リーダーとしました。
お客様対応、社員指導、出退勤管理、伝票整理、
情報伝達等今までも色々試行錯誤してきましたが、
今後は現場リーダーの力を積極的に借りて進めていきます。
毎月リーダー会議を設定し本社とリーダー間の
意思疎通を図る事も決めました。
心配事は果たしてリーダー候補者が
この提案に賛同してくれるかどうかでしたが、
RS会議直前のミーティングで
4人のリーダーは社長の提案を快く受け入れ、
個別の問題に対しても早速具体的に検討してくれました。
有難いことと感謝しています。
議論の結果、細かいことは一律に定めず、
リーダーの知恵に頼り、今週から早速実行していくことにしました。
「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の精神です。
RSの目指す参加型の業務運営に一歩近づいた感じがして、嬉しい限りです。
現場リーダーだけに負担をかける訳ではありません。
タイミング良く先週末に本社スタッフとして
「小西雅代」社員を採用できました。
急遽RS会議に出席してもらい社員に紹介できました。
小西社員は従来社長が行っていた営業と事務をサポートする予定ですので、
リーダー制と相まって、RSの体制強化が進むものと楽しみにしています。
今後逐次お客様をお尋ねしご挨拶し、
ご指導を受ける予定ですので、その節は宜しくお願いいたします。
こんなRS会議でした。
RS会議
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