ゴールデンウイークの最終日の5月6日(水)に社員研修を行いました。
今回は5月から列車見張方式が大幅に変更になりましたので、「停止表示方式」という新しい見張方式の訓練を徹底的に行いました。従来は列車の正常運行を優先し、工事現場に支障がある場合のみ列車を停止し安全を確保するという考え方です。今回は工事現場では常時赤旗を掲示して列車の停止表示をして、工事現場の安全が確認できたらそれを解除するという画期的な転換です。
午後には建設塗装大阪支店の黒木次長様もお出で頂き、ゴールデンウイークの立上り教育もかねてご指導いただきました。社員は新しい見張演練のシナリオに沿って、4チームに分かれ演練を重ねました。次第に慣れ、最後はシナリオ無しでも演練できるレベルに達しました。演練後にチーム毎に分かれチーム討議を行い、質疑などを行い理解を深めました。
当社の5月の月間目標は「停止表示方式触防の習熟」としましたが、一日も早く習熟することを期待しています。
黒木様による見張演練指導
上り線列車接近です!
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