中災防近畿安全衛生サービスセンター主催の第1回ＫＹＴ甲子園が、3月20日に開催されました。会場は吹田のパナソニックリゾート大阪です。
企業におけるＫＹＴ活動は通常あまり目にすることはできません。
今回の企画は各企業参加のもとにＫＹＴ競技会を行うもので、全国的にも従来なかったようです。
近畿センターの発案で、近畿ＫＹＴコーディネーター会（マルコ会）も一緒に準備をしてきました。初めてのことですから、何チームが参加されるのかなど諸事手探りでした。

当日は8チームの参加でした。
しかし100名位の聴講者が来られていて、企業の関心の高さが伺えました。
レールセキュリティも参加することにしました。現場業務は忙しい時期でしたが、現場要員を最小限配置することでお施主様の事前了解を頂き、全社挙げての体制でした。

会社紹介は須頭、ＫＹＴリーダーは吉原、メンバーは比嘉、須藤、コメント係は坂口です。
くじ引きで3番目の出場でしたが、見ている私の方が思わず力が入っていました。
実技発表は順調に進行し、坂口のコメントが無事終わって、やっと私はホット出来ました。
各社の発表も元気な立派な内容でした。

審査結果、なんとレールセキュリティチームが栄えある第1回大会の第1位でした。
社員が日頃からＫＹＴの基本を学び実践している成果だと思います。
大会後の交流会に選手共々参加し、健闘をお互いに喜び合いました。
顔見知りの人も多く、多くの参加者との交流会も楽しいものでした。
今後も社員と共に、ゼロ災職場づくりを目指していきます。

須頭課長の会社紹介

ＫＹＴ実技