1月28~29日と2月21~22日の2回、中災防近畿安全衛生サービスセンター主催のKYTトレーナー研修のコーディネーターを務めました。2日間コースのハードなスケジュールなので、受講生と同時にコーディネーターにとっても結構ハードな研修です。
一人のコーディネーターが10~12名位の1チームを担当して実技訓練を行います。コーディネーターはチーム実技訓練の指導と同時に、KYT基礎4ラウンド法やワンポイントKYTなどの各種実技の説明やモデル演技も担当しますので、事前勉強や準備も必要です。
2月のトレ研では、指差し呼称・指差し唱和・タッチアンドコールの説明、ワンポイントKYTの説明、1人KYT近畿センター版のリーダー役のモデル演技、「わたしとゼロ災運動」と題する体験発表の担当でした。この役割は毎回変わりますので、事前準備が必要で、これが結構勉強になります。何より苦労するのは10分程度の短時間で要領よく説明しなければならない点です。うっかりすると時間オーバーになり、研修のスケジュールを遅らせてしまいます。
今回は1人KYTのリーダー役が初めてでしたので少し緊張しましたが、何とか務めさせていただきました。

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