上記大会が同社寝屋川工場で開催され、講演を依頼されました。
第1回のKYT大会で、事務局の準備は大変だったようですが、立派な運営で感心しました。
11工場代表と本社の合計12チームがボードKYTの実技競技をしました。
ボードKYTは中災防の近畿センターが独自に開発したもので、トレーナー研修のメニューに入っていますので、私にも馴染みのある手法です。
感心したのはA3版のKYT用紙を審査員や聴講者が見えるように、TV画面に大きく映していたことです。これで、話し合いの様子が具体的に良く分りました。
実技時間は10分を切ることを前提にしたプログラムで、事務局は全チームが10分をクリアーできるかどうかを相当心配している様子でした。しかし7チームは8分を切り、最短のチームは5分台で、全チームが10分を切っていました。
1ラウンドでは身振り・手振りを使って表現しているところが立派だと思いました。
私は「日本一安全な列車見張会社を目指して」と題して、RSにおけるゼロ災運動の経緯について発表させて頂きました。
指差し呼称の実例として、STKの演練も紹介しました。
今後ともゼロ災運動を着実に進めて、安全力の高いゼロ災職場を築いていくことを期待しています。
ありがとうございました。

講演状況 1
IMG_2517_convert_20180921132211.jpg

講演状況 2
IMG_2521_convert_20180921114852.jpg

STK演練 右ヨシ!少し大きい文字
IMG_2525_convert_20180921114927.jpg

Categories:

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です