4月29日に今年度第1回のRS(レールセキュリティ)研修を行いました。
当社の社員の勤務は複数の工事現場の工事工程に合わせた昼・夜の交代勤務であることと、現場直行直帰なので全社員が一堂に会することはありません。
そこで月1回の全社員参加のRS会議を第3日曜日に開催し情報交換をし、年3回1日研修のチャンスを作っています。
1日研修は年3回ある輸送繁忙期における工事規制期間の1日を、社員の協力を頂き実施しています。
輸送繁忙期とはGW、お盆、年末年始のJR多客期です。
今回は年度初めでもあり、特に社員の安全力向上を意識してカリキュラム作りをしました。
見張の基本動作の体得と、危険予知訓練を研修の柱としました。
まず全員でチームに分かれ、見張の基本シナリオに基づく演練を行いました。
その後に普段疑問に思っていることや困っている事についてチーム討議をしてもらいました。
特に新人はこの討議を通じて納得することが多いようです。
話し合いを通じて社員一体化の効果も見られます。
危険予知訓練は普段時間が無くて実施困難なKYT基礎4ラウンドを時間をかけて実施しました。
発表・コメント・コーディネーターコメントも行いましたので、一層理解が進んだと思います。
すべての研修を通じて頑張ってくれた、小川、藤岡、南野の3社員には社長賞を、他の社員にも「頑張ったで賞」を差しあげました。
社員の皆さん、連休にもかかわらず熱心に参加頂き、ありがとうございます。
研修会後には、今年度の無事故を誓って懇親会を全員で楽しく行いました。
皆様今年度も頑張っていきましょう。
ゼロ災でいこう ヨシ!
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安全力向上≒受注高UPに繋がりますようお祈りいたします。