9月7日(月)~11日(金)、中災防大阪安全衛生教育センター主催のRST研修を受講いたしました。
RST研修とはR(労働省方式)、S(セイフティ)、T(トレーナー)の略称で、職長、現場監督等に対する安全衛生教育を担当するトレーナーを養成しているものです。

大阪安全衛生教育センターの資料によれば、
本講座は、講義、グループ討議、事例研究等を通じて安全衛生に関する知識の習得を図ると共に、教育方法として指導案の作成や教育演技を実践してもらうことにより講師として教育を行うための基礎を体系的に研修するものです。

講座の特徴としては、 1.講義を受けた後、グループ討議を加えることにより理解を深めることができるほか、様々な意見を交換することにより他の企業における安全衛生管理方法等知識を吸収することが可能であること。
2.講師(トレーナー)としての必須の3つの教育指導技術(指導案の作成、討議法の指導、ロールプレイング法)について基礎からも学ぶことができること。
3.安全衛生活動を推進するための労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)や、危険性・有害性を把握しその低減を図るためのリスクアセスメントを講座の中に組み入れることにより管理者として必要な知識を習得できること。
です。
KYTトレーナー研修でコーディネーターをさせて頂いていて、本講座の事を知り、受講させていただくことにしました。
一週間会社をあけましたので、ご迷惑をおかけしたこともあったと思います。
お詫びいたします。
おかげさまで、多くのことを学ぶことができ、ありがたいことでした。
指導案の作成は、リスクアセスメントを担当しました。
女性参加は私だけでしたが、全国から来た受講者21名と一緒に学べたことは大変有意義であったと思います。
受講生の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。

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