4月13日(日)、4月のRS会議(レールセキュリティ会議)を開催しました。4月1日入社の社員も参加して、活発な会議となりました。
今回から大阪府警OBの永井氏が警備業法上の警備員指導教育責任者として参加しています。従来は警備業における1号警備(施設警備業務・保安警備業務・機械警備業務など)の指導教育責任者の資格を有する竹内社長が教育に当たっていましたが、今後は1号警備とともに2号警備(交通誘導警備業務・雑踏警備業務など)の資格を有する永井氏が担当し、指導教育を充実強化することとしました。
社員の質の向上に対し大いに期待しているところです。

永井氏の自己紹介
初めまして、この度レールセキュリティの警備員指導教育責任者として着任しました、永井と申します。
私は、警察官として40年を、またその後は、大阪府病院機構の安全管理官として4年間、主に暴力事案に対する、安全管理、安全対策に携わってまいりました。
と言いましても、私の場合は犯罪に対する安全管理、安全対策が主になりますし、薬物、銃器、金融、風俗犯罪の捜査が専門でしたから、私自身は安全な職場とは程遠い危険な職場に身を置いておりました。
警備業関係では、許認可業務に従事したこともありますが、一般的な警備業である、建物内の施設警備等の1号業務、交通誘導等の2号業務、現金輸送等の3号業務、身辺警護等の4号業務に関するものばかりで、今回当社に採用されるにあたっても、このような警備業者の指導教育担当だとばかり考えていたのです。
ですから当社のように、レール上の安全業務を受け持つ警備が存在することすら知らなかったというのが、恥ずかしいところ実情です。
先般初めてRS会議に出席して、社員の安全な業務推進に対する意気込みの強さ、相互の連携、凡事徹底によるマンネリ化の防止等、ゼロ災に向けた各自の資質向上及び努力を、目の当たりにして心強く感じました。
私の業務は、社員つまりは現場の見張業務員ということになりますが、的確な指導教育をアドバイスし、会社の理念であるゼロ災を全うすることであり、そのために私の経験を十分に役立て、より一層ゼロ災に取り組みたいと考えています。
会議のスタートは指差し唱和から
264RS会議1

永井警備員指導教育責任者の第1回講義
264RS会議2

警備業法上の1号警備とは…
264RS会議3

ゼロ災チームミーティングの演練
264RS会議4

タッチ・アンド・コールで会議終了
264RS会議5

新入社員歓迎懇親会
264RS会議6

Categories:

Tags:

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です