1月5日(日)に、平成26年度第3回目の安全研修を行いました。翌日は年末年始の工事規制期間終了に伴う立上り教育を受講する為、新人社員にはその準備の意味もあります。
今回のカリキュラムはゼロ災チームミーティングと見張訓練とビデオ視聴の3本柱です。
ゼロ災チームミーティングは現場の点呼前にレールセキュリティ社員のみで実施している点呼前ミーティングの際の手法です。
ゼロ災運動で現場力を高める短時間ミーティングとして最近提唱されている手法です。当社のリーダークラスは中災防のトレーナー研修で研修済みですが、現在社内研修を踏まえ推進しています。
当社では最近新人が増えていますが、新人は先ず列車見張業務に習熟する必要がありますので、同時にワンポイントKYTや自問自答カード1人KYTを現場で実践することは現実的でないと考え、入社初期の段階では、点呼前ミーティングが有効だと思いました。
指差し呼称、指差し唱和、STK、タッチ・アンド・コールなどの訓練を行ってからの実技訓練ですが、訓練を重ねたら、新人もなんとか出来るようになりました。
見張訓練は翌日の立上り教育を控えていましたので、全員一生懸命取り組んでいました。リーダークラスの指導も板についてきた感じです。時々厳しい指導の声が飛んでいました。
ビデオは「出会い」というタイトルで、仕事や生き方に関わる「心」の重要性などを学びました。
正月早々の研修でしたが、社員の皆さんが一生懸命取り組んでくれたことに感謝感激です。
翌日行われた立上り教育では全員立派に見張実技が出来たと聞き、心から喜んでいます。ありがとうございます。

リーダークラスによる点呼前ミーティングの模範実技
H26年1月安全研修1

下田社員がりーダーになっての点呼前ミーティングは立派でした
H26年1月安全研修4

見張訓練 その1  比嘉リーダーが後ろから睨んでいます
H26年安全研修3

見張訓練 その2  新人社員が主役の実技訓練H26年1月安全研修2

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