平成24年8月9、10日に新入社員研修を行いました。

春以来新人の資格取得にトライしてきましたが、
今回10名の合格が見込めるようになりました。

9月に6名、10月に4名のデビュー予定です。
現在9名の見張員が一気に倍増することになります。

今まで見張員が足らずにご迷惑をおかけしてきましたが、
これで多少ご要望にお応えできる体制が整うことになります。

現場に出る前の社内研修として今回は警備業法上の新任教育、
凡事徹底研修、KYT研修を実施しました。

高比良、萩原のベテラン社員2人も参加してもらい計12名でした。

警備業新任教育は指導教育責任者の資格を持つ社長自らが行いました。

KYT研修においても最近中災防近畿センターで
コーディネーターの訓練を積んでいる社長が中心になって進めました。

新入社員が全員揃う初めての研修でもあり、
和気藹々の雰囲気の研修となりました。

警備業務新任教育

24.8警備業新任教育

指差し呼称訓練 バックスイングは耳元まで

24.8新人指差し呼称

指差し唱和 指と目は字を追って

24.8指差し唱和

STK訓練 腕は水平上げですよ

24.8STK訓練2

KYT基礎4ラウンド法 1ラウンドの見直しが大事ですよ

24.8KYT基礎4

ワンポイントKYT 1、3ラウンドは1項目に絞って 

自問自答カード1人KYT まだやるんですか

24.8自問自答KYT

タッチアンドコール やれやれこれで終わりそうだ

24.8T&C

2日間研修の終了挨拶 社長も感激でウルウルッ?

24.8社長終了挨拶


参加者の感想文より

鴨河正哉
この二日間で、見張員として学ぶべき事、
メンタル面の大切さ、チームワーク等教えられることが多く、
気が引き締まる思いでした。
人の命を守る仕事に付くという大切さ、重要さを学びました。
初心を忘れない為にも、定期的にこのような研修が行われると嬉しいです。

山中隆成
KYTで自分では気付かない危険が多かったが、
視野を広めることが危険予知に繋がる事を感じました。
又凡事徹底が他人の命と自分を守ることにつながると思いました。
日頃からプロ意識を持ち本気で仕事をします。

嵐 勝典
凡事徹底の16項目にありました「素直に聞く」、
「自責で考える」と言った部分が自分にとって非常に勉強になりました。

宮本信一
一番心に残ったことは「チームワークの大切さ」です。
仕事をやり抜くには、人とのつながり、仲間の存在が必要だと感じました。

山田年伸
KYTと指差し呼称は実生活でも利用できると思いました。
KYTでは内容と同時にスピードを上げる重要性を学びました。
スピードにも意識して取り組みます。

谷口昭三
今の世間は厳しく、冷たいものですが、
今回の研修を通じてこの会社の温かさを感じました。
この会社でプロとして生きていきたいと思いました。
「1人ひとりカケガエノナイひと」という言葉がこの会社の真実の思いだと感じました。

亀園徳一
二日間楽しく研修が受けられました。
今後列車見張員として、プロの気持ちを持って頑張っていこうと思います。
「安全日本一」

窪田栄治
今まで多くのKYT活動をしてきましたが、
改めて自分自身の認識不足を痛感しました。
坂口さんや赤倉さんたちを見て
僕も早くRSの一員になりたいと本気で思っています。
やるからにはRSを日本一の見張会社にするように
皆で育てていきたいと思います。

山野永治
二日間の研修ではKYTの時間が多く、
安全意識が本当に重要なのだと実感しました。
日本一安全を目標にお客さまから信頼される会社を目指すという
企業理念を考えれば納得できました。
出来るだけ早く私個人が信頼されるように努めます。

高比良嘉宏
凡事徹底については、
自分の人生の中で最も大切にしていることなので、
聞く度に心が新たになる思いです。
「挨拶をしよう!」「人間謙虚であれ!」は
今でも我が信条としています。
自問自答カード1人KYTは物忘れが
ひどくなってきている現在、家でも声を出してやっています。

萩原正治
今回の研修は新人が10名もいたので、
私自身が必然的に積極性をもっての参加となりました。
特に自問自答カード1人KYTをより深く勉強したいと思いました。

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