5月29、30日の二日間、
中災防近畿安全サービスセンター主催の
平成24年度第3回KYTトレーナー研修(トレ研)にコーディネーターとして参加しました。

私は第2回トレ研に続いての2回目の研修でしたので、
前回よりは少し落ち着いて参加できました。

前回同様和賀コーディネーター担当の
1チームのコーディネーターをさせて頂きました。

研修は講義と実技の連続です。
メニューが充実していますので、
慣れない私は時間に追われて忙しい限りです。

今までも社内でKYT研修を行っていましたが、
コーディネーターとして受講者の皆様と一緒に勉強させていただいたり、
チーム内での討議やコメントなどを通じて私自身多くの事に気づかされました。

 一つ一つの実技における形や手順に、
大事な考え方や多くのノウハウがあることを知りました。

先輩コーディネーターがそれらを難なく
スムーズに体現されているのを目前にして、感動しました。

チーム内でのコーディネーター役は、
自分自身未だぎこちない感じですが、
前回よりは手応えを感じました。

始めのうちスムーズに出来なかった指差し唱和や
指差し呼称が終わり頃には見違えるように上達していたり、
実技の演練の話し合いが次第に活発になるなど研修効果が実感できました。

研修を通じてチームワークが醸成されるプロセスまでを感じる事が出来ました。

ゼロ災チームミーティングでは私も実技に参加させてもらいました。
復唱の重要性を実感させていただきました。
社内でのトラブルにも活用すべきだと思いました。

 毎日の研修の始めと終わりには
コーディネーター・事務局のミーティングがありますが、
この場でも多くの事を学びました。

事前に打ち合わせを行い、
終了後の反省を行うというミーティングの重要性を確信しました。
ミーティングの進め方も参考になりました。

コーディネーター体験を重ね、
早く先輩コーディネーターに近づきたいと思います。

受講生、先輩コーディネーター、中災防様、
それに会社で留守をしてくれた社員にも感謝申し上げます。ありがとうございます。

代表取締役社長
竹内 千里

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